こんにちは、ビューティーホームの笠原です。
本日は、光触媒の効果を実験してきましたのでそちらについてご報告していきたいと思います。
光触媒とは
改めて光触媒とはどんなのもなのか簡単にご説明いたします。
光触媒とは、光が当たることで抗菌や消臭、防汚などの効果をもたらしてくれる触媒(液剤)のことです。
様々な有機物を分解できるので、汚れやにおいの除去や抗菌作用が得られます。
光触媒の力で、細菌やウイルスを活動できないサイズまで分解します。
実験に使用したルミテスター
ルミテスターという機械を使用して施工前後の清浄度を数値化することが可能です。
綿棒のようなものを対象物に擦るようにしてからルミテスターにセットすると対象物の清浄度が数値で出てきます。
このルミテスターを使用し、施工前と施工後に光が当たった状態でどのくらい数値が変わるのかを実験しました。
結果は?
今回は小さくカットしたプラスチック段ボール(通称プラ段)に汚れを付着させて実験しました。
施工前 4938
※曇りの日の窓際で部屋の照明は消してある状態で20分後に再計測しました。
施工後 1724
まで数値が下がっていました!!
これは、たった20分での効果ですが実際は時間が経てば立つほど清浄化は進んでいきます。
他にも実験をやっていたのですが、その間も光触媒は反応し続け、約3時間後に再度計測をしました。
3時間後 281
一つの基準として、数値が1000以下であれば料理屋さんで使うまな板としても清潔と言われるレベルです。
ですのでかなり綺麗になったことが実験から分かりました!
この光触媒の施工は、コロナ渦で今後更に需要が広がっていくんだろうなと感じました。
また色々実験をしていきますのでご報告いたします!
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